鳶ヶ巣山砦
武田軍が長篠・設楽原の戦いの際、長篠城を包囲・監視するために作った砦の一つ。他に、君ヶ臥床、姥ヶ懐、中山、久間山の4つの砦がある。家康の家臣である酒井忠次はこの砦の襲撃を織田信長に進言し、信長の命令によって4,000の兵を率いて、砦の後方から奇襲をかける。他4つの砦も落とし、長篠城の救援という目的を果たした。砦が落とされたことで、挟み撃ちを怖れた武田軍は、織田・徳川連合軍と激突することになる。
住所 | 愛知県新城市乗本字鳶ヶ巣 |
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TEL | 0536-22-0673 (設楽原歴史資料館) |
利用料金 | 無料 |
駐車場 | なし |
アクセス |
新東名高速道路「新城IC」から、車で約20分 JR飯田線「鳥居駅」下車、徒歩約25分 |
連合軍鳶ヶ巣山砦奇襲攻撃コース
酒井忠次コース
石碑から坂道を少し下ると平坦地に出て見晴らしが良くなるぞ。
真下に長篠城趾が見えるじゃろ。武田軍が何故ここに兵を置いたか、とくと考えるのじゃ。