長篠城址
永正5年(1508)、菅沼元成が築城し、天正3年(1575)徳川家康が奥平貞(信)昌を城主に据える。愛知県から長野県、静岡県北部、さらに山梨県へ通じる道中にあり、戦国時代は武田と徳川が拠点として奪い合う城だった。豊川と宇連川が合流する断崖上にあり、この川を堀として巧みに利用しているため、天然の地形を上手く使った要害であることが分かる。隣接する保存館では、奥平氏の血染めの陣太鼓などを見ることができる。
住所 | 愛知県新城市長篠字市場22 |
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TEL | 0536-32-0162 (長篠城址史跡保存館) |
利用料金 | 無料 |
駐車場 | 普通車50台、大型バス2台(無料) |
アクセス |
新東名高速道路「新城IC」から、車で約5分 JR飯田線「長篠城駅」下車、徒歩約10分 |
ホームページ |
http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/8,3690,152,720,html http://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=506 |