船形山城址
築城年ははっきりしないが、戦国期の明応(1492~1501)の初め頃とされている。三河と遠江の境にある船形山は、戦略上の重要拠点となり、駿河の今川氏はこの山の頂に山城を築いて、西へ進む足がかりとした。船形山山麓には、船形山合戦において焼失し、今川義元により再興された古刹普門寺があり、船形山城と深い関係にある。城址から尾根づたいに南西に進む道中は、浜名湖、太平洋、三河湾、豊橋市が一望でき、気持ちよくハイキングができる。
※船形山城址へは、普門寺から豊橋自然歩道を約40分登ります。歩きやすい服装や靴等で訪問してください。
住所 | 愛知県豊橋市雲谷町宇上ノ山 |
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TEL | 0532-56-6060 (豊橋市文化財センター) |
利用料金 | 無料 |
駐車場 | 普門寺駐車場を利用(無料) |
アクセス |
東名高速道路「豊川IC」から、車で約60分 JR東海道線「新所原駅」下車、徒歩約40分 |
ホームページ |
http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/spot/000046.html |