馬場信房殿戦忠死之碑
武田四天王の一人、馬場信房は、天正3年(1575)5月19日の医王寺で行われた武田軍の軍議で、撤退を進言したが受け入れられず、山県昌景、内藤昌豊らと別れの水盃を交わして出陣していく。決戦の地・設楽原で敗戦に追い込まれると、殿(しんがり)を務め、勝頼を戦場から脱出させた後、再度連合軍に反撃し、追撃軍の若者に首を与えたと言われている。
住所 | 愛知県新城市鳳来町長篠字西野々51-1 |
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TEL | 0536-32-0162 (長篠城址史跡保存館) |
利用料金 | 無料 |
駐車場 | 長篠城址史跡保存館駐車場を利用(無料) |
アクセス |
新東名高速道路「新城IC」から、車で約5分 JR飯田線「長篠城駅」下車、15分 |
ホームページ |
http://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=513 |
生涯その身に刀傷を負わなかったと言われる不死身の勇将・馬場美濃守の首を埋めた場所と言われておるぞ。