大通寺
馬場信房の陣所。天正3年(1575)5月19日、武田勝頼は医王寺の本陣で軍議を開き、信玄時代から仕える武田四天王の馬場信房、山県昌景、内藤昌豊の撤退の進言を退け、決戦を決定する。重臣たちは、これが最後の戦になることを覚悟し、大通寺の泉の水で別れの水盃を交わしたと伝えられている。この泉は現在、盃井戸と呼ばれている。
住所 | 愛知県新城市長篠字市場51 |
---|---|
TEL | 0536-22-0673 (設楽原歴史資料館) |
利用料金 | 無料 |
駐車場 | あり |
アクセス |
新東名高速道路「新城IC」から、車で約5分 JR飯田線「長篠城駅」下車、徒歩約10分 |
ホームページ |
http://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=634 |
武田軍進出コース
湧き水の隣にある城藪稲荷は元々長篠城の中にまつられていたものだと言われておるのじゃ。