石座神社
設楽原周辺で最も古い神社の一つ。長篠・設楽原の戦いの際、京都の菓子屋「塩瀬」主人の林宗二が、小豆が入った餡を薄い皮で包み、蒸しあげた本饅頭を家康に献上した。家康はこの饅頭を兜の上に盛り、この神社で軍神に供え、戦勝祈願したと言われている。旨いと評判になったその饅頭は、現在でも「本饅頭」として、当時と同じ製法で作られている。また、石座神社からは鉄砲玉が出土していることから、最前線への中継基地だったと推測できる。
住所 | 愛知県新城市大宮字狐塚14 |
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TEL | 0536-22-0673 (設楽原歴史資料館) |
利用料金 | 無料 |
駐車場 | 3台(無料) |
アクセス |
新東名高速道路「新城IC」から、車で約10分 JR飯田線「茶臼山駅」下車、徒歩約25分 |
ホームページ |
http://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=39 |
信長と家康が戦勝祈願した神社である。饅頭は、道の駅「もっくる新城」で買うことができるぞ。