東三河県庁の取り組み
2012年度の取り組み
平成24年4月に東三河県庁がスタートし、今後の東三河における地域づくりの羅針盤として、東三河振興ビジョンを策定しました。また、地域の課題に対応するための各種振興施策を実施しました。
東三河振興ビジョンの策定
東三河地域の振興施策について、地元の市町村・民間組織等と県が協議を行う「東三河ビジョン協議会」を4回にわたり開催し、東三河振興ビジョン(「将来ビジョン」及び広域観光の推進をテーマとする「主要プロジェクト推進プラン」)を策定しました。
地域の課題に対応するための各種振興施策
東三河木材供給システム構築事業
- 【新城設楽農林水産事務所】
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- 奥三河地域の特徴である急傾斜地に対応した作業システム構築のため、先進県より技術者を招いて、高性能林業機械を使用した現地研修会や意見交換会を開催
- 中間コストを抑えるための新しい県産木材供給システムである協定取引の拡大を図るため、需要動向調査などの情報提供や研修を実施
三河港利用促進・競争力強化事業
- 【三河港務所】
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- 完成自動車、コンテナ貨物等に関する将来動向や航路構築可能性などの調査を実施し、三河港のポートセールス戦略の構築を図るための施策を検討
奥三河地域情報発信事業
- 【東三河総局新城設楽振興事務所】
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- 地元自治体や関係団体等からなる「奥三河プロモーションボード」を設置し、奥三河地域のブランド化や地域資源の洗い出しを実施
- プロモーションボードでの検討内容を反映した地域情報冊子を作成し、都市部で開催するプロモーションイベントで配布
東三河地域産業連携推進事業
- 【東三河総局】
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- 市町村、商工会議所などの実務担当者で構成する「東三河地域産業連携推進会議」を設置(3回開催)
- 新産業分野進出を目指す企業のためのシンポジウムを開催
- シンポジウムで発掘した異業種グループや新分野進出を目指す企業に対し、専門知識を有する専門家による助言を行う相談窓口を豊橋サイエンスコアのに設置
- 新商品や新技術の創出を支援するための研究会を開催