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さむ~~い
糟谷由子 様 名古屋市緑区
撮影場所:豊橋市 二川駅
作品へのコメント:
恐竜のオブジェにツララが出来、風を切って通過する新幹線で更に寒さを感じました。
講評:
JR東海道線の二川駅前に置かれた恐竜のオブジェに、幾筋ものつららが垂れ下がる様子が撮られています。ステンレス製の恐竜の頭部が鈍く光る様は、より強く寒さを感じさせてくれます。
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火粉のシャワー
後藤浩成 様 豊川市
撮影場所:豊川市 大社神社
作品へのコメント:
ド迫力の手筒花火の奉納でした。火の粉が煌めき、神社全体が輝いていました。
講評:
豊川市の国府の夏まつりで、二日目に大社神社の境内で行われた手筒花火ですが、0.3秒のシャッター速度で撮られていて、流れ落ちる火の粉が目を引きます。花火越しに見える提灯も効果的です。
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キラキラの儀式
森下志輔 様 豊橋市
撮影場所:蒲郡市 三谷海岸
作品へのコメント:
こんなに大勢の氏子達が約3トンもある山車を曳いて海の中から無事戻ってきてくれました。何回見ても感動します。
講評:
4年ぶりに行われた蒲郡市の三谷祭のクライマックス、海中渡御を終えて浜に上がる様子が撮られています。超広角レンズで捉えられており、山車をひく男達の多さに目を奪われます。
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鬼様が舞う
小沢大介 様 静岡県藤枝市
撮影場所:東栄町足込地区
作品へのコメント:
コロナ禍以来、4年ぶりの開催となった足込の花祭。熱気、再びとばかりに多くの人で舞庭が埋め尽くされるなか、榊鬼の登場です。やはり地域の象徴なんですね。
講評:
毎年11月から1月にかけて東栄町の各地区で行われる花祭は、鎌倉時代から代々続く神事です。祭りの象徴の榊鬼の動きのある場面を捉えた作品が多い中、ドヤ顔でまさかりを構える鬼の姿に見入ってしまいます。
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未来の君へ
川内政昭 様 名古屋市名東区
撮影場所:豊根村 茶臼山高原
作品へのコメント:
ピンクの扉でママが我が子を撮影
将来の自分へのママからのプレゼント
いつかこの時に感謝の気持ちで母親を大切にしてほしいとおもう願いで撮影いたしました。
家族の為承認済み
講評:
昨年の芝桜まつりで新たに設置されたピンクのドアは、人気の撮影スポットになりました。大胆なローアングルで、青空に太陽の光状を捉えた絵作りが光る作品です。