そうだ!葦毛湿原へいこう!! | 豊橋市
2013年10月09日
【シラタマホシクサ】
愛知県の天然記念物に指定されている葦毛湿原は、愛知県と静岡県の県境を走る弓張(ゆみはり)山地に三方を囲まれた、標高70m前後の湧水湿地で、このタイプの湿地としては、東海地方で最大の規模を誇ります。
9月には、葦毛湿原の秋を代表する花、シラタマホシクサが見ごろを迎え、東三河県庁の永田副知事も、その様子を視察しました。
【永田副知事(左)にご説明いただいた豊橋市文化財センターの贄学芸専門員(右)】
シラタマホシクサは、愛知県・岐阜県・三重県などの伊勢湾沿岸近辺の湿地に分布し、茎の先端に、直径1cm程度の小さな花を付けています。白い金平糖のようにも見えることから、「金平糖草」とも呼ばれているそうです。
【シラタマホシクサの群落】
【この日もハイカーの方々がたくさん訪れていました】
<アクセス>
・バ ス:豊橋駅東口3番乗り場から豊鉄バス飯村岩崎線(61、63系統)
「岩崎・葦毛湿原バス停」下車 徒歩8分
・自動車:無料駐車場2箇所あり
※葦毛湿原のHP(豊橋市役所:外部リンク)