はじめたきっかけは?
小学校4年生から友だちと一緒に遊びでボールを蹴りだしました。中学校ではサッカー部がなかったので、泣く泣く体操部に入り3年間身体作りに励みました。結果、大会では個人総合優勝、中学校総合優勝などに貢献。高校入学時にはもちろん体操部も見学しましたが、念願だったサッカー部へ入部。真剣にサッカーに取り組んだのが高校1年生からでした。顧問の先生にも体操部じゃなくていいのか?と聞かれましたがサッカーがしたいのでと。3年間サッカー三昧で卒業し、憧れだった先輩も就職している現在の会社へ就職しました。
どんな練習をしていますか?
実業団として活躍していた現役時代は週に5回。引退後は週3回ですね。
若い選手は10代なので、親御さんより自分の方が年上になってきていることに気づき驚きでした。
やっていて良かったことは?
Jリーガーの友だちもできたり、ジュビロ磐田とトレーニングマッチができたり。続けていなければ出会えなかった元日本代表選手(通称ドーハの悲劇出場選手)とも知り合いになれ、今でもお付き合いしています。
今後の目標は?
20代半ばで膝の手術をし、リハビリなど辛い時期がありました。しかし、サッカーがしたいという強い想いで治療に専念し、しっかり治すことができました。諦めなくてよかったです。今後は体が動く限りプレーヤーとしてサッカーは続けたいと思っています。今の子どもたちに、この年でもまだまだできるということを見せていきたいですね。シニアサッカー引退後
も、何らかの形でサッカーに携わっていけれればと思っています。
同年代のお父さんへメッセージ をお願いします。
40代まだまだいけますよ!子どもに自慢のお父さんになるようがんばっていきましょう!!
◆出典:新城市広報ほのか 2015年3月号◆