豊橋市 その他
昨年10月にデビューした「ええじゃないか豊橋伝播隊 DOEE」。全国に豊橋を発信するシティプロモーションを進めるため、さまざまなイベントなどで活躍中です。
昨年11月20日には、DOEEのメンバーと佐原市長が語り合う懇談会を開催しました。「DOEEのメンバーとして考えていることを直接聞いてみたい」という佐原市長の思いで実現した、この懇談会のようすと、DOEEの活動について紹介します。
「DOEE」の名前の由来
「DOEE」の名前の由来は、
・DOええじゃないか
・「EをDO」つまり「いいことをしよう!」
・どいー(東三河の方言で、「ものすごく良い」)
の3つをかけたもの。
メンバーは、多くの応募の中から厳正な審査で選ばれた、ダンスなどの特技をもつ個性豊かな31人(平均年齢16歳)です。
DOEEアドバイザー 菅原浩志監督のDOEEへかける熱き想い ― さらなる「進化」を
市民のみなさんの応援をいただき、進化し、新たな感動を与えられるDOEEであり続けることが、このユニットに与えられたミッションだと思っています。
DOEEのメンバーは、活躍の場に恵まれているので、さらに自分を磨き、成長のチャンスにしてほしいですね。これからDOEEが「みんなの憧れのDOEE」になることを期待しています。
みんなで豊橋を盛り上げていきましょう。
□□菅原浩志さん略歴□□
高校卒業後、カリフォルニア大学(UCLA)芸術学部映画・TV 学科卒業
【昭和63年】「ぼくらの七日間戦争」で映画監督デビュー
【平成18年】 市制施行100周年記念映画「早咲きの花」監督・脚本
豊橋ふるさと大使就任
DOEEのオーディションに応募した動機を聞かせてください。
『豊橋が好きで、豊橋をPRできるユニットに入りたいと思い応募しました。オーディションでは、たくさんの人がいて緊張しましたが、合格することができて、とてもうれしく思っています。』
『笛や和太鼓が得意で、自分をアピールしたいと思っていたので、オーディションに応募しました。』
『6年前に豊橋市に引っ越してきて、母の勧めでダンスを始めました。市外にいる友達にも、自分のダンスをとおして、豊橋をPRしたかったので、オーディションを受けました。』
豊橋まつりでのデビューを終えて、みんなはどう感じていますか。
『豊橋まつりや東京の豊洲での活動をとおして、豊橋をPRする気運がチーム内で高まっていると感じます。』
『ダンスレッスンを重ね、本番ではセンターとして活動でき、うれしく思っています。みんなダンスを楽しくやっていて、良いチームになったと感じます。』
『豊橋まつりが終わってから知らない人から声をかけられたり、握手をお願いされたりしたことがあり、とても驚きましたね。』
『豊橋まつりまで期間がなく、ダンスの振り付けが夢に出てきてしまうほど焦りを感じていました。どうしたらよいか悩んだときもありましたが、完成したダンスを観客のみなさんの前で披露できて本当によかったです。』
『豊橋まつりの舞台に立ったときは、足がすくむぐらい緊張し、本当に観客のみなさんを楽しませることができるかと考え込んでしまいましたが、多くの声援を受けて「この人たちのために踊ろう」と決意しました。観客のみなさんに支えられてDOEEは成立していると思いました。』
『豊橋まつりのでデビューは、達成感があり、とても満足しています。また、東京の豊洲でステージに立てたことも、うれしく思っています。これからも継続して出演できる場があると緊張感があってよいと思います。』
メンバーのみんなは、今後DOEE としてどんな活躍をしたいですか?
『今後は、みんなの目標になるようなグループになってほしいと思います。また、家族のように協力し合って、豊橋を盛り上げて欲しいです。』
『今後は愛知県内だけでなく、他の県にも出て、活躍したいです。』
『オーディションから今まで、出演できる場面が継続的にあったように、今後も機会があればどんどん参加したいです。』
『街で声をかけてくれたり、応援してくれる方のためにも、今後は新曲なども出したいです。』
『僕は、もっと活躍して有名になりたいです。トークなど、苦手な分野を鍛(きた)えて、みんなで豊橋と友好交流のあるドイツにも行ってみたいです。』
『私はもっとDOEEの知名度を上げて、たくさんのお客さんに見てもらいたいです。』
『僕も、今後は県外でも活躍していきたいです。みんなに知られるグループになりたい。』
『もっと色々な場面で活躍して「私もDOEEに入りたい!」と思ってくれる人が増えるといいです。』
『新曲などを出して、いつかは全国ツアーもしてみたい。ご当地グループとして、たくさん活躍したいです。』
『今後は外国でも活動してみたいです。DOEEでたくさん経験を積んで、将来ダンサーやモデルになりたいです。』
『オーディションで落ちてしまった子の分までがんばりたい。豊橋を広めていきたいです。』
『応援してくれる方のためにも、「豊橋=DOEE」と思ってもらえるよう今後もがんばります。』
『私は、演技することも好きなので、今後は舞台などもやってみたいです。』
『メンバーそれぞれが、豊橋の歴史や魅力を積極的に学んで、発信する役割を果たしていきたいです。』
出典
広報とよはし 平成24年1月15日(No.1352)